一人で過ごす50代の暮らし方

〜子育てが終わり自分時間が戻った50代のブログ。家で一人で過ごすことが大好きな私の暮らし方〜

物忘れとの戦い

物忘れがひどいのは最近始まったことではありません。

人の名前、地名、次にしようと思っていた事を一瞬で忘れて
しまう事など当たり前です。

物忘れの対策として、

①心の中で繰り返し唱える

②すぐにメモする

③優先順位を無視してすぐに行動する

の3パターンがあります。


「心の中で繰り返し唱える」

家に自分一人の時は声に出して唱えます。

日本昔話に「どっこいしょ」というお話がありましたが、

まさにそれです。

初めてご馳走になった団子を、家に帰って嫁に作って貰おう

と忘れないよう「団子、団子」と言いながら帰るのですが、

途中で庄屋さんとぶつかってしまい、庄屋さんを起こそうと

「どっこいしょ!」と掛け声をかけたはずみに

「団子」と「どっこいしょ」がすり替わってしまいます。


子供の頃、これが自分の身に降り掛かるとは

思っても見なかったことでしょう。



「すぐにメモする」

これが一番有効です。

冷蔵庫の扉に貼り付けたメモに、買わなければならない

食材、日用品、やらなければならない事、アイデア

思いついた時にすばやくメモしておかないと、本当に

一瞬で消えてしまいます。

冷蔵庫から離れたところで思いついた場合は、

冷蔵庫までとんで行ってメモしないと不安です。



「優先順位を無視してすぐに行動する」

仕事場では付箋のメモがかかせません。

最近は効率や優先順位を無視して、突発の案件を

片付ける事が多くなりました。

仕事は時間との戦いなので、メモをしたところで、

自分の記憶が信用出来ません。



物忘れとの戦いは、これからずっと続くものです。

この先年齢を重ねるごとに、私の記憶はどうなって

行くのか不安は尽きません。

すぐにメモを取ること、すぐに行動すること。

これを習慣にして身体に染み込ませて行きたいと

思います。